CINECHANの映画感想

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help リーダーに追加 RSS 114「東京タワー、オカンとボクと、時々、オトン」(日本)

<<   作成日時 : 2007/05/08 00:20   >>

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いつか必ず来る日
 1960年代九州小倉に住んでいたボク=B自由気ままなオトン≠ノ愛想をつかしたオカン≠ヘボクを連れて実家へと帰る。
 やがて成長したボクは大分の高校へ、そして東京の美大へと進学する。憧れの東京へやって来たボクは大学へも行かず、自堕落な生活を送り、オカンの仕送りで生活していた。
 卒業しても働かなかったボクは借金を作り、その返済のためようやく仕事を始める。やがてイラストレーター兼コラムニストとして食えるようになってきたボク。しかし、オカンがガンのため手術、一応成功はしたものの完治はしなかった。
 ボクはそんなオカンを東京へ呼び寄せ、一緒に住むことにする。

 九州から東京へ出てきた一人の男が、実家のオカンに苦労をかけながら、やがて東京で一緒に暮らし、「いつかやって来る日」を迎える。
 
 地方から東京に出てきた男にとっては結構考えさせられ、身につまされるものがあるのではないか? 特に30、40歳ぐらいの、ある程度生活も安定して、学生時代や働き始めた頃を振り返る余裕のある男が。あの頃母親にどんな苦労をかけたのか? 母親はどんな気持ちだったのか?
 そんなことを感じながら観てしまう作品である。

 オダギリジョーのボクは、まあ普通の青年という感じだったが、樹木希林はいい感じでオカンを演じていた。

 それぞれに細かいエピソードは胸に響くようなものがあるし、笑いやユーモアもある。しかし、感動場面が小出し、小出しで全体的には大きな盛り上がりもなく、散発されてしまってここ≠ニいうシーンはなかった。だから号泣というまではいかなかったなぁ。

 そうすると、やっぱりありふれたストーリーということになってしまう。

/5

監督:松岡錠司
出演:オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫、冨浦智嗣、田中祥平
    谷端奏人、渡辺美佐子、佐々木すみ江、原知佐子、結城美栄子、猫背椿、伊藤歩
    勝地涼、平山広行、荒川良々、辻修、寺島進、小島聖、吉本菜穂子、光石研
於:丸の内ピカデリー

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]
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2007-10-24

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
CINECHANさん、こんにちは〜♪
リリーさんの場合は、15で親と別居しているんですよね。そして、30で東京にお母さんを呼んで、そこから7年間一緒に暮らしましたね。
自分の家があったら、これは出来ないことですが・・。
離れて初めて親の良さが分かる、というのもありますよね。女手一つで育ててくれたお母さんを、いつも思い出していたからこそ、人より親孝行が出来たのかなあ、って思います。
男はやっぱり、早くに家から出るのがいいのかなあ、とも思いました。
いつまでも、家で脛をかじっていると、いいことはきっとないですね。
私も人のこと言えないんですが、ある程度大人になると、やっぱ人間て、親と離れて暮らした方が、親も息子・娘の遊ぶ姿を見てがっかりしなくて済むし、お互いのためにいいことなのかな、なんて思います。
リリーさんもたくさん遊んだわけですが、早くから自立してたのが良かったのかな、なんて。
とらねこ
URL
2007/06/25 10:39
とらねこさん、コメントありがとうございます。
親孝行しなければ、と思いながら、
若い頃って気恥ずかしさが勝って、母親と一緒にいるのも避けてしまうんですよね。
今は一緒にいるということには恥ずかしさなど感じませんが。
ボクの凄いところは母親を東京へ呼んで、一緒に暮らしたことでしょう。
まあ実際実家があれば、離れるのも難しいでしょうが。

と言いつつも、やっぱり今も親不孝なんですけどね。
なかなか連絡取らないし。
この作品を観て、少しでも母親に孝行する人が増えたのかな?
CINECHAN
2007/06/26 00:53
おはようございます、CINECHANさん。
TBさせて頂きました。

良いお話でした。
でも、尺が長いので、どうしても細切れに見せられてる感じがしましたね。もう少し濃密なら感想も違ったのでしょうけど、良いお話、で終わってしまったのが勿体ないです。
きっと一年経つと忘れてしまうタイプの映画ではないかなぁと。。。

ではまた。
ミハイル暁
URL
2007/07/31 07:24
ミハイル暁さん、コメントありがとうございます。
そうなんですねぇ。盛り上がったかなぁ、と思ったら、次へ流れてというのが何回も続いて、結局ここという場面はなかった感じです。
感情こみ上げてくるかと思ったんですが、それ程でもなかったです。
CINECHAN
2007/08/01 00:54

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