CINECHANの映画感想

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<<   作成日時 : 2006/02/12 15:06   >>

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28「ミュンヘン」(アメリカ)
 ミュンヘン・オリンピック開催中の1972年パレスチナゲリラ黒い九月≠フメンバーによってイスラエル選手団襲撃事件が起こる。選手は全員殺され、ゲリラも射殺乃至は捕まる。この事件はオリンピックの歴史を語る上で必ず出てくる悲劇である。しかし、これには続きがあった。それがこの作品で語られる。
 イスラエル機密情報機関モサド≠ヘ報復のため暗殺チームを編成する。リーダーに任命されたのがアブナー。人を殺したことなどない彼は愛国心のため仕事を引き受けヨーロッパへ渡る。妊娠7ヶ月の妻を残して。
 彼が選ばれた理由は? 彼の父親についていくつか言及される場面がある。「私は英雄の息子にすぎません」「私が生まれた時父は刑務所に入っていた」アブナーと父の繋がりは?

 前半はアブナーたち5人が任務を遂行していく姿が淡々と綴られていく。そして国のための仕事だと思っていたアブナーたちの心が徐々に変化していく。彼は果たして任務を成し遂げ家族に会うことができるのだろうか?
 この作品を観て感じるのは報復は救いのないこと。それでも彼らは国のためだと言って行動を起こす。「100年、子供、孫の代までかかろうが国を取り戻す」そう語るアラブ・ゲリラの一員。
 感動という言葉はこの作品には当てはまらないだろう。
 歴史の真実に目を向け、終わりのない争いを目の当たりにする。

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、キアラン・ハインズ
    マチュー・カソヴィッツ、ハンス・ジシュラー、ジェフリー・ラッシュ
於:丸の内プラゼール

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2006/02/12 16:40
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ミュンヘン
「ミュンヘン」MUNICH / 製作:2005年、アメリカ 164 PG-12指 ...続きを見る
映画通の部屋
2006/02/12 18:14
ミュンヘン
エンドロールが流れ始めてもあたし、暫く席を立てなかったわ。 強烈な虚脱感に襲われた、というか茫然と何も考えられない状態のまま出口に向ったのを記憶しているわね。 公開初日に友達と観に行ったのだけれど、シアターを出て数分間はお互い.... ...続きを見る
ちつ子の調教シネマCAFE
2006/02/12 18:41
映画館「ミュンヘン」
1972年ミュンヘンオリンピック、パレスチナゲリラによってイスラエル選手11人が犠牲になる。イスラエル機密情報機関“モサド”は暗殺チームを編成しパレスチナゲリラ11人暗殺が実行される。。。という事実に基づいたお話です。 ...続きを見る
☆ 163の映画の感想 ☆
2006/02/12 19:28
12 ミュンヘン
またしても自分が世の中をしらないと思い知らされました。 「ホテル・ルワンダ」から始まり、今年は世界のことに目をしかと向けろと示唆される映画にばかりあいます。いい年して、知らないことが多すぎるのでこれをきっかけに学びたいと思います。 ...続きを見る
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映画と秋葉原とネット小遣いと日記
2006/02/14 13:21
ミュンヘン(2005/アメリカ/監督:スティーヴン・スピルバーグ)
【新宿ピカデリー】1972年9月、ミュンヘン・オリンピック開催中、武装したパレスチナのテロリスト集団“黒い九月”がイスラエルの選手村を襲撃、最終的にイスラエル選手団の11名が犠牲となる悲劇が起きる。これを受けてイスラエル政府は犠牲者数と同じ11名のパレスチナ幹部の暗殺を決定、諜報機関“モ ...続きを見る
のら猫の日記
2006/02/14 22:03
ミュンヘン
本日の1本は「ミュンヘン」 1972年ミュンヘンオリンピックの際、イスラエルの選 ...続きを見る
HIROMIC WORLD
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「報復」に同調出来ない◆『ミュンヘン』
2月18日(土)TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて ...続きを見る
桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなも...
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原題:MUNICH 1972年9月5日、ミュンヘンオリンピックでのパレスチナゲリラ&quot;ブラック・セプテンバー&quot;による人質事件、そして報復の暗殺の物語が綴られる・・。 ...続きを見る
茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行...
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映画「ミュンヘン」
監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、ジェフリー・ラッシュ マチュー・カソヴィッツ 公式サイト ママの評価☆☆☆☆★(☆4つ) 昨日やっとやっと観て来ました。早く観たかったんですよね。 凄い話題だったし、、、、 「ト.... ...続きを見る
渋谷でママ気mama徒然日記
2006/03/07 04:53
ミュンヘン
 ミュンヘン事件そのものではなく、"その後のミュンヘン事件"を扱った作品。  パレスチナへの報復として、素人であるにもかかわらず刺客として抜 ...続きを見る
シネクリシェ
2006/03/14 06:23
ミュンヘン 06年169本目
ミュンヘン 2005年   スティーブン・スピルバーグ 監督エリック・バナ , ダニエル・クレイグ , キアラン・ハインズ , マチュー・カソヴィッツ やっぱり、こういうのが、今のスピルバーグなのね。 ミュンヘン五輪で実際に起きたテロの映画化。 ...続きを見る
猫姫じゃ
2006/08/30 01:48

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちわ!TB&コメントありがとうございます!
イマイチ、人物一人一人の描き出しが希薄な作品でしたよね。けど、そんなことよりも観客に突きつけたいことってのがあったんでしょうね、スピルバーグさんとしては。
こういう事実に対する答えもフォローもないまま終わっていくこの作品に、睦月は大変ヘコみました。そうすべきかそれぞれに考えて欲しいってことだったんだろうけど・・・それでも人間って結局同じことくりかえすだけじゃん。このミュンヘン事件から今まで、世の中は何か変わった?いえいえ、何も変わってないんですよ・・・。
睦月
URL
2006/02/12 16:35
こんにちわ。TB&コメントありがとうございました。
>「100年、子供、孫の代までかかろうが国を取り戻す」そう語るアラブ・ゲリラの一員。
こういったセリフの一つ一つ、見過ごしてしまってました!長いし重たい作品ではありますが、劇場に足を運ばなくとも、もう一度見直したい作品であります。
隣の評論家
URL
2006/02/12 18:20
睦月さん、コメントありがとうございました。
確かに人間の愚かさを見せられました。未来に対する可能性が見られませんでしたね。あれだけ愛国心を持っていたアブナーも祖国を失うことになるし・・
せっかくいい役者を揃えたのに、人物の描写があまりなかったのは残念です。

隣の評論家さん、コメントど〜もです。
全て真実を映しているかは別として、中東の闇の部分や人々の気持ちが一応見せられていたとは思います。
スクリーンでなくてもじっくりもう一度観てみることもいいかもしれませんね。
CINECHAN
2006/02/13 02:02
CINECHANさん、こんばんは。
TB&コメント&お気遣いありがとうございます!
なんとか気分的に復活しました(?)です。ハイ
本作は、世界で起こっている事実を直視する事。
それによる「有無」を語ってはいけない作品なの
かもしれませんね…
では、またおじゃまさせてもらいまぁ〜す♪

purple in sato
URL
2006/02/13 22:12
purple in satoさん、コメントど〜もです。
気分も復活したようで何よりです。
この調子でどんどん映画観ましょう。
この作品はとりあえず歴史に影に隠れがちな真実を見せることだったのでしょう。
考えすぎないようにしましょうか?
それじゃ、またお越しください。
CINECHAN
2006/02/14 00:12
CINECHANさん、こんばんは。
日本の環境の中で暮らし、民族と国家に
ついて考える機会の無い私達にとって、
中東問題の奥に潜む複雑な事情は
とうてい理解しえないものなのだと
思います。
でも、他の戦争系作品同様に、
この憎しみの連鎖に巻き込まれるのは、
罪の無い子供達や一般庶民・・・。
切ないですね。
HIROMIC WORLD
URL
2006/02/17 00:05
HIROMIC WORLDさん、コメントありがとうございます。
愛国者だったアブナーがこの先背中に迫る恐怖に怯えながら生きていくと思うと辛いですね。
最近の戦争や紛争の作品は史実をよく伝えてくれますが、後味が悪かったりしますからねぇ〜。
CINECHAN
2006/02/17 00:35
こんばんは!いつもありがとうございます!
いやぁ、これは、、、スピルバーグなんですね。
地味で、主張しなくて、悲惨で、、、
現実なんですよね。
猫姫少佐現品限り
URL
2006/08/30 01:51
猫姫少佐現品限り殿、コメントありがとうございます。
これがスピルバーグなんですか・・・
地味な作品でしたが、伝えたいことが今になってわかるような気もします。本当に悲惨な現実ですね。
CINECHAN
2006/08/31 09:11

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