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help リーダーに追加 RSS 「高慢と偏見」のぶつかり合い

<<   作成日時 : 2006/01/26 23:33   >>

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17「プライドと偏見」(イギリス)
 18世紀末のイギリス。5人姉妹のいるベネット家の住む町に大富豪ビングリーが引っ越してくる。そこで次女のエリザベスとビングリーの友人ダーシーは出会う。しかし、気位の高いダーシーにエリザベスは反発を感じ、ダーシーもまたエリザベスに対しては厳しい態度だった。
 ダーシーの噂話を聞き、エリザベスはますます彼に対し嫌悪感を感じるが、一方彼の存在が気になってくる。二人はお互いを認めようと努力するが、周囲で起こる事件によりなかなかお互いの心情は吐露できずにいた。

 お互いの性格が災いして、会えば反目しあってしまう男女。家柄の違いもあり、なかなか二人は接近しない。最終的には難関を乗り越えて二人はお互いを認め合い、結びつくのだろうとは思うのだが、それまでのまどろっこしいこと。後半は特にその気持ちが大きくなった。それにどうにも主役の二人に感情を移入できなかった。二人とも正に「高慢と偏見」という感じだった。
 ああいうラストで終わるなら、もう少しエリザベスと父親の交流を描いてもよかったのか、と思う。

 ラストというと、この作品イギリス公開版とアメリカ公開版では終わり方が違うらしい。アメリカ版は原作の愛読者をがっかりさせたという。日本公開版はどちらかはわからないが、何となくアメリカ版のような気がするな。
 「ラブ・アクチュアリー」の製作陣の作品なので、もっと笑いがあるかと思ったが、実に普通の作品だった。

監督:ジョー・ライト
出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ブレンダ・ブレッシン、ドナルド・サザーランド
    トム・ホランダー、ロザムンド・パイク、ジェナ・マローン、ジュディ・デンチ
於:池袋HUMAX CINEMAS4

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
CINECHANさん、こんばんわ。
他の人達のblogを読むと、原作やBBC版とよく比較されています。
ラストが違う、との声もあるので、やっぱりアメリカ版なのでしょうね。
父親との交流は確かにもっと描いてもよかったですね。このような時代背景の中、父親の判断基準が、時代に流されずに本質を見つめたものだったことが嬉しかったです。
HIROMIC WORLD
URL
2006/01/27 00:19
こんにちは。
すごいたくさんの映画を年間に見られてるんですね。
あたしもCINECHANさんの半分ぐらいですが、頑張ってみています。
ちょこちょこ訪問させていただきますね。
TBもさせていただきました。
イギリス公開版がどんな終わり方をするのか
ちょっと気になりますね。
ALICE
URL
2006/01/27 09:20
ALICEさん、TB・コメントありがとうございました。
昨年の鑑賞数214本はちょっと自分でもびっくりするくらいでした。
毎年大体150本ぐらいかな。今年もそれぐらいが目標です。

イギリス版のエンディングもDVDが出た時に収録されるのでしょう。
でも一本の作品に幾つもエンディングがあるのは、私から言えば、一本観ても完全に観たと言えなくなってしまうような気がします。
CINECHAN
2006/01/28 12:14
CINECHANさん、こんばんは。
TBありがとうございました!
ラストが違ったらもっと良かったのかなぁ…?
いや、おそらくそれはない!と勝手に思い込んで
おります。
でも、別バージョンも気になりまるのは本音です。
では、またおじゃまさせてもらいます♪
purple in sato
URL
2006/02/04 01:22
purple in satoさん、こんばんは。
別バージョン気になりますね。もう少し納得させるラストなんでしょうか?
長回しの撮影は確かに素晴らしかったと思います。それも幾度か使って。
CINECHAN
2006/02/04 01:40
CINECHANさん、こんばんは。
原作のこと、私のblogの方にコメント追加しておきました。よかったら読んでみてください。(コメント扱いにしては長いです)
文字と映像を比較するのは難しいので、違いについてはあまりよく分かりませんでした。
映画ではまとも(?)だった父親を含めて、登場人物の全てにタイプこそ違えども愚かさや滑稽さがある。そして、主役の2人の愚かさは「高慢と偏見」だった、と双方が気づき反省しあっていました。
あの母親や妹のような「愚かさ」をはじめ、いろいろな「愚かさ」の表現が随所に出てくるので、それが平気だったら読んでみてもいいかも知れません。
むしろ映像で比較する方が入りやすいような気もします。ちなみにダーシー役は、イメージ的にコリン・ファースの方が近いように感じました。
HIROMIC WORLD
URL
2006/02/14 21:50
CINECHANさん、こんにちわ。
TB&コメントありがとうございました。
何と!ラストが2バージョンあるのですか?それは知りませんでした。どう違うのでしょうね。
この作品は、きっと苦手なタイプの映画だーと思い込んで観たのですが。実際に観て、そんな事はなく、楽しく鑑賞できました。アカデミー賞のノミネートはたくさんありませんけど、結果が気になります!
隣の評論家
URL
2006/02/24 21:37
隣の評論家さん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ、ラストが2バージョンあるらしいんです。米国バージョンより英国バージョンの方が原作に近いらしいです。しかし、結構アメリカの映画ってラストが何バージョンもあって、試写の反応などで上映版を決まるらしいですよ。
アカデミー賞はキーラ・ナイトレイもノミネートされてますが、厳しいのかなぁ・・
CINECHAN
2006/02/25 00:19

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