CINECHANの映画感想

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help リーダーに追加 RSS 214「ダウン・イン・ザ・バレー」(アメリカ)

<<   作成日時 : 2005/12/31 20:37   >>

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谷間に吹く風のように
 2005年最後の劇場鑑賞作品となった。大晦日だからか、それとも作品自体人気がないのか、観客はかなり少なかった。渋谷もそれほど人がいたわけでもなく、山手線も空いていたな。

 ロサンゼルス郊外の町サンフェルナンド・バレー。渇いた印象を与えるこの町で、刑務官をしている厳格な父親と繊細な心を持つ弟の3人で暮らしている17歳の少女トーブ。日常に退屈しきっていた彼女はある日友人たちとビーチへ向かう途中ガソリン・スタンドで働く風変わりな男ハーレンと出会う。謎めいた雰囲気の彼に惹かれたトーブはビーチへと誘う。トーブはハーレンに夢中になり、ハーレンも彼女にのめり込んでいく。
 しかし、二人の関係が深まる一方ハーレンは時に突飛な行動に出たりし、やがて思いもかけない事件を惹き起こす。

 二人の男女が出会い恋に落ち、それを引き裂こうとする厳格な父親。それでも困難を乗り越えようとする二人・・・というようなロマンスを想像していたが、エドワート・ノートン演じるハーレンがどこか現実離れした人間であることが判明していく。自分を本物のカウ・ボーイだと信じきっている部分もある。そして気骨こそ全てだと考える厳格な父と対称をなして、ラストは対決と向かう。
 ザ・バレーと呼ばれる町で真の人間というものを求める人間のあがきが垣間見える作品。
 最初のロマンスのシーンから後半の事件、ラストまで。バレーに吹く風のようにゆったりとストーリーは流れていく。
 エドワート・ノートンは少し変わった人間の役がよく似合う。

監督:デヴィッド・ジェイコブソン
出演:エドワート・ノートン、エヴァン・レイチェル・ウッド
    ローリー・カルキン、デヴィッド・モース
於:渋谷シネマライズ

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
CINECHANさん、こんばんわ。
TB&コメントありがとうございました。
私もエドワード・ノートン目的で観にいったようなものです。
本当に謎を秘めた役柄、ピッタリですよね。
ガソリンスタンドで本気で誘っているの?って確認する
あたりから、ちょっとおかしい、絶対秘密がある
と感じながら観ていました。
謎は私の理解を超えていて謎のままでしたが、
どうなるんだろう・・・。と最後まで引き込まれてました。
HIROMIC WORLD
URL
2006/01/17 19:40

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